わきがが原因で化膿してしまった ❘ 清潔にするために毛を処理させる ❘ 調べてみると治療法はたくさんある
私には、現在中学二年生の息子がいます。息子は、小さなころから背が高い方で腋毛や陰毛なども小学校5年生くらいから生え始めたようです。そんな息子のわきの臭いが気になり始めたのは、中学入学後のことです。初めは、あまり気にしていなかったのですが、そのうち少し離れていても臭いが気になるようになりました。部活で着用する白いシャツも脇のところに黄色い汗じみが良くできていました。 息子自身も周囲から指摘されたのか、制汗スプレーを多用するようになったり、人と近づくことを避けるようになりました。制汗スプレーの臭いと息子の脇の臭いが混ざり自宅は、食事中も鼻をつまみたくなるような悪臭で充満していました。 思春期ということもあり、あまり体臭について触れない方がいいのだろうかと思いましたが、思春期の子供はわきがになることがあると聞き、息子のわきがを疑い始めました。そこで、子供のわきが治療をしてくれる病院を探し、思い切って息子と受診しました。息子は初め私に指摘されたことや病院に行くことに恥ずかしさがあったようですが、本人も悩んでいたようで病院の受診はスムーズにしてくれました。 病院での診断結果は、やはりわきがでした。子供の体への負担を考え、手術よりもまずは汗パッドの使用やミョウバンをつかった脇の臭い軽減方法を教えてもらいました。現在は、その方法で様子を見ていますが悪化するような手術に踏み切ろうと考えています。